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by shirokuma423
| 2010-01-22 18:49
浅野弥衛と佐久間文吾の作品。 一方は三重県で抽象絵画を描いていた物故作家。 個人的にもっとも好きな画家にcy twomblyという画家がいて、80年代に名古屋にAKIRA IKEDAギャラリーという骨太な現代美術画廊が2人展をしていた時にこの画家を知った。 最近では三重県美術館や愛知県美術館、豊田市美術館などで見た記憶あり。 線の画家にからきし弱い気がする。 今、掛かっているのは線の作品ではなく拭取りの円の1971年作品ですが・・。 今見ても十分モダンだし古くない気がする。 佐久間文吾も詳しくはわからず・・、あらま、おいしそうな蜜柑ということで。 セザンヌと言えば言いすぎですが洋画らしいいい画です。 1896年(明治29年)の黒田清輝日記に「九月十五日 火 雨、高島が來又佐久間文吾が來た めしの御馳走ニ爲り十時過まで話した。」とあるので洋画のなかでも黎明期のそれなりの画家の様子。 2000年(平成12年)には上野の国立博物館(美術館でないところがミソ)での「皇室の名宝展」に「佐久間文吾 和気清麿奏神教図」が出品されているので、当時はかなりの画家であったことが推察されるのではないかなーなどと自分勝手に気持膨らませている今日この頃。 実はあまり知らない画家にもかかわらず、かなりの無理をしてしまった。 なんかいいなあ、と思う作品はいつもそれなりの無理をしないと我家には来てくれません。 たとえそれが有名作家でも無名作家でも・・。 でも、稀に掘出し物も棒にあたることもあり、そこいら、ここいら、うろうろしてこそですが。 合掌。 #
by shirokuma423
| 2009-11-28 00:21
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by shirokuma423
| 2009-08-25 16:05
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by shirokuma423
| 2008-11-12 00:47
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